作詞曲:蒼月知蓮
流されるがままに成り果てた
歌うことしかできぬ私 仲間に見放されて
そんな時 貴方が手を差し伸べた
奏でるは 戦いの舞曲(うた)
旋律乗せて 響き渡る
飽くなき冒険心はとどまる所を知らず
いつか終わる旅路の先にも
貴方の隣に居られたら
これ以上の幸せはないでしょう
森に眠る淡い天花
数多の命に鎮魂歌(うた)を手向ける
故郷を捨てた一人の銃士(gunner)
還らざるが故に閉ざされた
病に蝕まれる我が身 夢を叶えるまでは…
─幾ら叫んでも
私の声は届かない
歩みを止めない貴方は
私を置いて旅立っていきました
そして終わる旅路の果てには
貴方の残り香しかなくて
幸福はもう訪れないでしょう
空に咲く儚き天花
ひとつの命に鎮魂歌を手向けた