作詞曲:蒼月知蓮
DB:結月ゆかり麗(CA)、純(VL4)、(A.I)
故郷を失くした独りの吟遊詩人(bard)
流されるがままに成り果てた
足手纏いの駄目な私 仲間に見放されて
そんな時 貴方が手を差し伸べた
奏でるは 戦いの舞曲(うた)
旋律乗せて 響き渡る
飽くなき冒険心はとどまる所を知らず
いつか終わる旅路の先にも
貴方の隣に居られたら
これ以上の幸せはないでしょう
森に眠る淡い天花
数多の命に鎮魂歌(うた)を手向ける
故郷を捨てた一人の銃士(gunner)
運命に逆らい 樹海(もり)に挑む
病に蝕まれる躯(からだ) 夢を叶えるまでは
─幾ら歌っても
私の想いは届かない
零雨に焦がれた貴方は
全てを捨てて 旅立って行きました
そして終わる旅路の果てには
貴方の残り香すらなくて
幸福はもう訪れないでしょう
空に咲く儚き天花
いつかの姿に恋歌(うた)を捧げた…(手向けた)